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![]() 鑑定士:碧令翠(029) 女性の時代を観る…「科学で分析する母性とは」…Part3 援助交際やリストカット等親が最も悲しむ行為をしてしまう子供達の多くが、「私は誰にも愛されていない」…と言います。 又死にたい…死にたいと言い、その理由は自分でも解らないと…そういう子の本音は「親に愛されない自分は、生きるに値しない人間で、死にたいと思うのは、親が自分を否定した様に自分を否定し…」親に支配を受けている辛さ…やるせなさが、口をついて出るのです……そのルーツは? <西洋型の子育てと日本式子育ての違い> 西洋型の多くは、生後間も無く子供と別室で暮らし、幼い時から自立をさせる教育に重点を置き、日本型では、川の字に寝るなど密着型で暮し、おんぶや抱っこなど、スキンシップを大切にして来ました。 そもそも欧米人は陰性の為に生後うつぶせ寝を好み(大地が陽性の為)日本人は陽性の為に、仰向けで寝る(天が陰性のため)など民族的な体質の違いがあります。 又血液型Aが最も多い日本人は、自己防衛型で、O型の多い欧米人は、チャレンジャー型です。 1970年代にブームであった「ホワイト博士の育児書」に始まり「スポック博士の育児書」など高度成長期の日本は、パターン化した西洋型の子育てを多くの人たちが採り入れました、その後「七田式英才教育」「井深式」…など特定の条件下でのみ、可能な教育を普通の母親がやってしまった結果…登校拒否・引きこもりの子供達を多く造ってしまったのです。 近年ブームになりつつある、遺伝子検査で、子供を英才教育と言う幻想の世界に追い込む方法は、すでに科学の時代の子育てにジワリと迫っているのです。 ……時代が変わっても、後を絶たない大人のエゴイズムで、突き進みその後子の復讐で、因果の法則が待っているとは……。 <見直される、日本古来の子育て> ・妊婦にお薦め…和食が造る健康で安産になる身体(母胎造り) ・速陣痛促進剤を使わない…自然分娩の勧め ・母乳育児の科学的証明…オキシトシン受容体の重視 ・布おむつの利点…脳を発達させるのに、欠かせない感覚器(排泄器の感覚)を育てる ・離乳食から始まる、体質造り…身体と心を育む、身土不二・陰陽五行食 <英才教育は手間ひま惜しまず、土台を造り後は子供が教えてくれる> 我々令翠学では、生年月日で、生まれながらの「気質→宿命」を分析し、カウンセリングで、問題を解いて親子又その潜在的問題に向き合う、お手伝いをさせて頂きます。 子供の特質を親が知っていれば、育てる苦悩は、喜びであり、新しい発見で、自分も癒され、育てられるのです…子供は必ず親を許します。 勇気を持って門を叩いて下さい。 |
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