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![]() 鑑定士:碧令翠(015) 時代を観る−9 観の目は強く 見の目は弱く…Part.2 <逆ビジョンで観てみれば !> TPP……に参加した日本は? 否応無しに、国際競争下にさらされ、競争に負けた産業は 更なる衰退又は淘汰を余儀無くされる。 その中で 最も由々しき未来は? 「農業の未来」…食糧自給の低下 いや 自国の食料を他国に委ねる「依存の未来」を待つ事である。 大運申(2022年〜)から 徐々に迎える 近未来の 食糧危機は、来年度「巳年」いや……間も無く 始まろうとしている。 ◎国際的な分業化が産む グロバリゼーションとは?(TPPの目的は) あらゆる産業が効率と言う名の分業化で国際化されれば!? 当然、競争力の低い産業は淘汰され、強い国にお任せすることとなり、それは、他国に委ねることになるので有る。 安いからと、輸入食糧に依存すれば、国家紛争が起きても、気候変動による食糧危機が来ても、委ねた国に命を預ける覚悟の要ることである。 何処の世界に自国民に優先して 他国に命の素を、譲る国が有るだろう。 農業を見捨てることは、一産業の淘汰に非ず 国家の「安全保障」…の根幹に関わる事である。 自国を自らの能力で護り 自給自足の覚悟なくして、産業の発展は もはや幻想にすぎない。 原発は… 脱?卒? 維持? 推進? 地下で眠る 足のしたの「時限爆弾」見えずとも観える事実!! 核廃棄物の処理方法を未だ持たない 人類の未来は? 2012年9月11日、日本学術会議 原子力安全委員会は発表した。 「現在の科学技術では、10万年に渡り、地下の安全を保証できないので、国内の地下処分はすべきではない。」 処理不能の大量のゴミを(足元)に抱えた未来…まさに「科学信仰」信じるものは??…30年内に予測された危機は、地上のみに非ず「大運未の危機」 ★日本はかって 1970年に発せられた世界基準の「排ガス規制」を世界に先駆け達成し、そこから 低排ガス、低燃費を武器に世界をリードした。 科学時代は、ここから本番「新産業の産まれるチャンスは目の前の危機にこそ、到来!!」 |
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