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2010年2月2日
鑑定士:菜木令翠(004)

節分

菜木令翠です。
新年あけまして・・・・・・・と言ってからあっと言う間の2月ですね。
遅ればせながら今年も宜しくお願いします。

明日は何の日?
そう2月3日の節分には豆を撒き、数え年の自分の年齢の数だけ豆を食べます。
それには、鬼に豆をぶっつける事により、邪気を追い払い一年の無病息災を願うという意味あいがあります♪

それから『恵方巻き』が登場しますが、元々関西では商売繁盛祈願の為、江戸時代からあったそうです。
節分の夜、太巻き寿司を祈願成就の為に一方向を向いて丸かじりするのですが、この恵方巻きは七福神にちなんで七種類の具を巻き込むそうです。
その方角が毎年変わるのは、その年で最も良い方角を選ぶからでもあります。
そして太巻きは鬼の金棒を意味して、金棒を食べて鬼を退治するという説もあります。

これで願い事がバッチリ叶えば良いですね。

私が小さい頃には、家族揃ってこの日を楽しみにしていました。
祖父や父が、かけ声をかけて、みんな揃って、どこのお家からも『鬼は〜外!福は〜内!』が聞こえました。

ところで、祈願成就はいつの時代にも私達の心の中にしっかりとあるものです。
その祈願をいつしますか?

年末ですか?
それとも年始ですか?

どちらであっても自分の運命の流れを知り、対処対策を練り、夢や希望を考える事は非常に大切です。

その為の令翠学とは!!単なる占いではなく学問ですから、鑑定の内容に鑑定士によっての答えの違いや、心の揺れ動きはありません。
まだ今年の試みや心構えの出来てない方は、ご自分の宿星を知る事により、希望を持ち、対処対策を練る事が令翠学によって可能となります。
人生は、試練と修行の連続で、私達はいつも人生の問題集を解いて生きています。
けれど、令翠学はあんちょこ(虎の巻)ではありません。
人生と言う問題集を解く為の参考書です。
そして、その参考書である私達は色々な事を経験し、私達自身が現在幸せでいます。

そして常に前向きに研究を続けています。
皆様が私達の言葉でやる気が出て、人生が明るく素晴らしいものに感じていただけたら、運命は変えて行くことができると思いますし、未来は自分の意志でひらいて行くこともできます。
その為にも私達は日々楽しく嬉しく感謝の気持ちを持って生きていたいと思っています。

これからも、その為に易しい令翠学のお話をしていきたいと思います。

では、皆様明日はご家族で豆まきをしてみて下さいませね。

『鬼は〜外』『福は〜内』

 
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